可愛そうに
ウチで飼っていたアヒルの番、マリリンとモンローがアライグマに襲われて食べられちゃった、と歌志内から来たお客さんが言ってました。
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ウチで飼っていたアヒルの番、マリリンとモンローがアライグマに襲われて食べられちゃった、と歌志内から来たお客さんが言ってました。
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『エクサバイト』 角川書店 服部真澄 価格 1,785円(本体1,700円+税)
パソコンの検索機能、特にデスクトップ検索なんていう機能を使いますと本当に便利なものだなーと感心してしまいます。一度入力した文章や検索表示した画面などをパソコンが覚えていてくれるのです。というか、覚えているものをキーワードで簡単に呼び出せる仕組みがスゴイのですね。
今僕が使っているパソコンの容量は40ギガバイトという単位で表されます。ギガバイトの上がテラバイト、その上がエクサバイトという単位になります。ちなみに1エクサバイトは100万テラバイト、すなわち10億ギガバイトです。
「カリフォルニア大の調査によれば、人類がこの世に現れてから紀元2000年までに、総人類が残した記録データすべてを総合しても12エクサバイトしかなかったんだ。ところが今では毎年一万エクサバイトもの情報が世界中で蓄えられている」という恐るべき情報革命の実態を描いたのが服部真澄さんの新作『エクサバイト』です。
最近は何かと物忘れをしちゃうよなーと思いながら、自分の脳の情報をバックアップ(複製保存)出来たら良いのになと思いながら読み始めました。そしてイヤな事は忘れ、良き思い出は美しくしまっておけるという生身の脳の魅力を再確認したのです。
で、明日は午後3時からFMなかそらちで喋ります。誰か聴いたら感想をお寄せください。生放送です。
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『コ-ヒ-ハンタ-』 幻のブルボン・ポワントゥ復活 平凡社 川島良彰 価格 1,785円(本体1,700円+税)
ヴァレンタインデーには美味しいチョコレートを戴きましたでしょうか?あのチョコレートの原料、カカオ豆の産地のガーナで子供たちは自分たちが収穫している実からチョコレートが出来ると云う事を知らないばかりかそもそもチョコレートなんて食べたことがないという話を聞きました。
コーヒー豆の栽培も政治と市況(投機)によって翻弄されてきた歴史を持っています。あまり知られていないことですがベトナムが一大生産国になったのも戦争の影響ですし、まずいコーヒーを飲むと云われていたアメリカ人がスターバックスのおかげで美味しいコーヒーを飲むようになった事は世界の市場に大きな影響を与えています。
人気がある品種を人件費の安い所で栽培しようとする試みは、日本中でコシヒカリを作ろうとするようなもの、結局あとには貧困しか残らないと著者は訴えます。日陰でも育つコーヒーは環境(森林)保護にも役立つ換金作物として持続可能な農業が展望できるのです。
美味しいコーヒーを求めて世界中を駆け回った日本人の物語は、ついには南北問題というものの本質が発展途上国の後進性にあるのではなく、その原因は先進国側の収奪の構造にあるという事をわからせてくれるのです。
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映画『三丁目の夕日』で茶川龍之介が挑戦していたのが芥川賞ですが、最近はいわゆる「活字ばなれ」の影響でしょうか、そんなには売れない傾向が続いていました。
今回は芥川・直木賞ともに女性作家。桜庭一樹さんの『私の男』は昨年の10月に発売になった本でしたので、受賞直後からコンスタントに売れ続けています。本屋としては急にドカンと売れるよりもこんな風にコツコツと売上げが積み重なっていくという売れ方の方が助かります。何よりもロングセラーの予感というのが本屋魂をくすぐるのです。どんなに沢山売れたとしても、2.3年後にはBOOKOFFの百均コーナーに並ぶようでは哀しくなってしまいますからね。
かたや芥川賞の川上未映子さん、昼は書店員、夜はクラブホステスのしかも大阪弁の売れないシンガーソングライターというのですから話題には事欠きません。受賞作の『乳と卵』は河出書房新社から近日発売予定なのですが、これが悩ましい。全国チェーンの仕入担当者たちとの新刊書の奪い合いになるのは眼に見えているからです。もしも先にお読みになりたい方は文藝春秋三月号をお奨めしています。全文が掲載されていますし、今ならまだ在庫がありますから。
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『子どもにいちばん教えたいこと』 将来を大きく変える理想の教育 Teach like your hair’s on fire. 草思社 レイフ・エスキス 菅靖彦 価格 1,575円(本体1,500円+税)
全国書店新聞に東京組合の草思社応援フェアの事が載っていました。
「草思社応援フェア」は同社の債権・債務整理のため注文対応がストップしていたが、TS流通協同組合経由によるセット商品の注文に応じられると回答があったため、参加を呼びかける申込書を組合員に再度流すことにした。
商品は30点30冊のセットで本体合計4万7852円。
2カ月長期委託で3カ月目に精算する。
正味は78・7%で、TS組合が現在実施している2%還元キャンペーンを適用する。
注文が入るのに届けられなくて困っています。早く再建されないものでしょうか。
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『世界一の映画館と日本一のフランス料理店を山形県酒田につくった男はなぜ忘れ去られたのか』 講談社 岡田芳郎 価格 1,785円(本体1,700円+税)
荷物を開け終わってほっと一息という頃にNYの友人から電話。いやークリアに聴こえますねー。色々話して元気が出ました。何とか都合をつけて遊びに行きたい物です。
モーリタニアのシェフ・ムッサ私立学校応援プロジェクトの提言書を書き上げて送信。これで大丸藤井の応援があれば百人力だ。何とか運賃のカンパを広く市民から募金するという方向で纏めたい。
読みたい本が沢山あるので早く寝るのですが、中々早起きが出来ません。寒いからですねー、グッスリ朝まで寝てしまいました。僕は怠け者です。
毎年の事ですが、返品の荷物の上に娘がチョコを置いておきました。「寒い中ご苦労様です」というメッセージをつけてね。今朝の荷物の上には「ありがとうございます」とメモがありました。チマチマとした文字で。
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『新・買ってはいけない 5』 金曜日 垣田達哉 価格 1,260円(本体1,200円+税)
今回の中国製ギョーザ中毒事件では実に多くの信頼が失われました。まずは通報を受けた警察及び保健所=厚生労働省の対応のまずさです。そして輸入していたJTと販売を続けた生活協同組合にたいする信頼が失われました。
そして今回始めて知ったのですが、総量の半分以上を占めていなければ原産国名を表示しなくてもいいという法律になっているという事です。どうもこれは国民の食の安全を守るという事よりも外食産業やスーパーのバイヤーそして商社の方を向いた法律であると思えてしまいます。
肝心の事件の真相はまだ判りませんが、報道によると製造過程で誰かが故意に入れた疑いが濃くなってきています。かの工場の労働環境は劣悪で賃金も低く抑えられているようです。それが輸出入する会社の利益になるわけで、同時に国産品に対する優位の源である訳でしょう。
会社がいくら利益を上げようとも、労働者を不当に扱えば内側からのサボタージュ=テロ行為は十分に恐れるべき事態だと思われます。江戸時代から営々として築かれた年功序列・終身雇用の慣習が崩れ去った今の日本の労働者は本当に幸せになったのかと考えた時、何とも背筋が寒くなる思いをさせられた事件でありました。
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店の横の駐車場から病院の建物が見えます。街中に空き地が増えているのです。
「消費社会」という言葉は人間に「消費者として生きろ」という風圧の下で暮すという事なのだと思う。食糧から家電・自動車にいたるまでどんどん消費させ、捨てさせて、もっと買わせようという風圧だ。
そこでは流通が全てを支配する。生産と販売の現場は全て流通の意思に従わされる。流通にとっては国内で出来る安全・安心な生産物は原価が高くて旨みが少ない。
天洋食品のように現地の中国人を長時間低賃金で働かせて安い物を供給してくれるほうがオイシイにちがいない。
一万円くらいの月給で日に13時間も働かされ、一方で工場の幹部たちは外国車を乗り回し、愛人を何人も囲い、双日などの招待で打ち合わせと称して、日本での接待観光旅行を繰り返している
今回の事件はそうやってこき使われた労働者のサボタージュではないだろうか?
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