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いつすべきか119番

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 砂川市立病院が新しく大きくなりました。あれだけの建物が出来上がると町の風景が変わります。そしてなんと言っても、ここで暮す市民の信頼と安心感は何物にも変えがたいものがあります。
 そこで私たちが判断に困るのが、夜間や休日に具合が悪くなった時、「どんな症状の時に、119番コールして救急受診すべきなのか? 」また、「どんな症状の場合は、翌日の受診でもよいのか?」の判断です。
 例えば、背中が痛くなる。何度か痛くなったけれども収まっていた。痛みがひどく、だんだん上のほうが痛く感じて、冷や汗も出てきたなんていう症状は急性大動脈乖離が疑われますが、一秒を争って病院を受診するか、後日の受診にするかという判断はとても素人には出来ません。
 遠く離れた高齢の両親が、九州福岡の救急救命センターで働く息子に、こんな時はどうしたら?と電話をかけて来たことがこの本の出来るきっかけとなりました。彼は「こんな時にはすぐに病院」に行くように要点をまとめた紙を作って両親の家のトイレと電話の傍に貼り付けたのです。
 その『緊急時早見表』が巻末の付録としてついた本がこの度全国発売の運びになりました。安心・安全な老後のために正に待たれていた一冊です。

『いつすべきか?119番』ワイズアップ刊 税込1,600円

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コメント

『いつすべきか?119番』 の著者で、河崎一生と
申します。この度は、拙著をご紹介頂きまして
誠に有難うございました。

本書は、「救急疾患の発症に早期段階で気付かない」
という問題、および「救急車の不適切利用」の問題
の二つの問題の解決の糸口となることを目標として
おります。

出版に至った経緯や、本書の3大特徴、またご紹介
頂いた新聞紙面などを下記のブログで掲載して
おります。

『いつすべきか?119番』のブログ
   http://ameblo.jp/itusubekika119/

是非とも、ご参照頂けましたら幸いでございます。

上記の問題に、日本中の方々の目が向くことを
願っております。

多くの方々のご協力が頂けましたら、幸いで
ございます。

投稿: 河崎 一生 | 2011/01/08 01:05

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