« だから日本はズレている | トップページ | 白蓮れんれん »

日本語が世界を平和にする

Photo カナダで25年間日本語を教えてきた友人が新刊を出しました。彼は主にケベックの大学生に英語やフランス語で日本語を教えてきました。試行錯誤の末に、日本で習ってきた文法では役に立たない、英文法の焼き直しだから間違っていると気がついたのです。まず英語は「I」アイと発語してから文章が続く事に注目しています。そうまず主語なんですね、日本語で言えば「オレが、オレが」という感じでしょうか。厳しい競争社会で言葉も自己主張が強くなっていったのだと考えられます。イギリスで英語に主語が登場するのはシェイクスピア、ピューリタン革命の頃と言われていますので、欧州の激動の歴史の中で英語が変化し、あの米語にまで至るという事なのでしょうか。実際に日本語を教えて、日本に送り込んだ学生は、ほとんどが優しい眼をして帰ってくるというのです。日本で生活し、日本語を話しているうちに、静かな声で話すようになるのです。言葉によって攻撃的な性格が姿を消してしまうらしいのです。しかも外人にとって日本語は、発音も文法も実に簡単で覚えやすい言葉なのです。日本語を話せる外人が増えれば世界は平和になるのだと主張します。であれば社内公用語を英語にするなんて…ネ。


|

« だから日本はズレている | トップページ | 白蓮れんれん »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日本語が世界を平和にする:

« だから日本はズレている | トップページ | 白蓮れんれん »