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認知症とわたしたち

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 いつか自分も認知症になるかもしれない。飲み会などのくだけた会話で、こうした話題が出るようになりました。認知症の家族がいるという人は珍しくなく、身近な問題として自然に受け止められるようになりました。少し前までは認知症が「呆け」「痴呆症」と呼ばれていた事を思うと、社会が大きく変化していると思わざるを得ません。認知症も様々な病気のうちのひとつです。病気になっても、それに向き合い、生き生きと豊かな人生を生きていける方策はあるはずです。
 徘徊させないのではなく、徘徊しても安心な街をつくろう、という取り組みが行われているのは福岡県大牟田市。住民らが参加して行われる町ぐるみの徘徊模擬訓練は、お年寄り役の約40人が市内各所から「徘徊」し始めるという想定でスタートします。徘徊する人を発見して声をかければ訓練は終了。このために住民たちは、お年寄りへの声のかけ方などを講座で学んでいるというのです。砂川商店会連合会も砂川市立病院の協力の元、お買い物に来られたお年寄りへの対応などを学ぶ講座をスタートしました。少しの努力をこつこつと積み重ねることによって、なんとか安心して年齢を重ねていける町づくりをめざそうとしているのです。

認知症とわたしたち 朝日新聞出版 価格 1,404円(本体1,300円+税)


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