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明日の子供たち

Photo テレビで紹介された反響がものすごく、まだまだバタバタしています。ホームページやフェイスブック上では「新規の申し込みを中止しています」という表示にしてあります。それでもネット上に拡散してしまったようで、注文のFAXやメールが舞い込んでくるのです。現代の口コミの威力をまざまざと思い知らされています。
 送られてくるアンケートには、それぞれの方の思いのたけが綴られています。病と闘っている人、それを支えている人、家族を亡くしてぽっかりと穴が開いたような気持ちになっておられる方、就職を前にたとえようも無い不安に怯えている若者…事情は色々です。そんな方々の心の支えに(ほんの少しでも)なれればイイなと願いながら本を選び続けています。
 有川浩の新刊『明日の子供たち』は児童養護施設が舞台の物語。施設ですから、そこにはそれぞれに事情(問題)があって親とは一緒に暮らせない子供たちが一つ屋根の下で暮らしているのです。その『あしたの家』にやって来たのが、ソフトウェア会社の営業から転職してきた三田村です。TVのドキュメンタリー番組に触発されて転職を決意した、やる気だけは人一倍の主人公。子供も大人も互いに「何か」を抱えながら生きていくのですね。

『明日の子供たち』 幻冬舎 著者 有川浩 価格 1,728円(本体1,600円+税)

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